クルーズ旅行の魅力 ロイヤルプリンセス号 サントリーニ島と地中海クルーズ①
2017年の8月に
7泊8日のクルーズに行ってきました!
でん!
ロイヤルプリンセス号は
かの有名なキャサリン妃が命名した船なのですよ。
船内には2013年の船の命名セレモニーの様子が展示されています。
キャサリン妃がその時に着ていた服まで飾ってあります…。
憧れのキャサリン妃。
ややこしいですが、
プリンセスクルーズはアメリカの会社です。
なので、船の中はアメリカ🇺🇸です。
お会計は米ドル。
公用語は英語。アメリカ人も多め?
クルーズ会社が、どの国かによって、
船の中の雰囲気が違うんだそうです。
おもしろいですよね。
ちなみに、プリンセスクルーズは日本語対応にも注力してくれていますので、
今回わたしたちが乗った際は日本人ホステスさんが常駐していました!
毎日決められた時間に日本語デスクを
オープンしてくれるので
船の中のシステムや、寄港地のことなど、
気になることが気軽に質問できてとても安心。
英語に不安がある人でもオススメできます!
で、お話が前後してしまいましたが、
わたしたちが参加したクルーズの旅程はこんな感じ。
アテネでやっとクルーズ船に乗ります。
終日クルーズ→
モンテネグロのコトル→
イタリアのメッシーナ→
イタリアのナポリ→
終日クルーズ→
スペインのバルセロナで船とお別れ→
飛行機で関空、バスで名古屋と。
全行程はざっくりこんな感じです。
飛行機あわせると11日間でした。
よく、船に乗ってるだけなの?と聞かれることがありますが、違います。
クルーズはいくつかの寄港地に寄ってくれるので、寄港地では船から降りて、観光を楽しむことができます。
今回の私たちの航路はサントリーニ島とコトル、メッシーナ、ナポリと4回寄港地で観光できるということになります。
寄港地ではプリンセスクルーズ主催のオプショナルツアーがあるので、それに参加してみました。事前に予約がいりますが、日本から予約していってもいいし、私たちは先ほどの船のホステスさんに色々質問してから、船の中で予約しました!
夫は寄港地をしっかり観光したいタイプなので、全部しっかり回りましたが、
バケーションの達人のようなアメリカ人やヨーロッパの人たちは、船から降りず、ずっとプールサイドで日焼けを楽しむ、みたいな優雅な人たちもいました!
せこせこ動き回らず、ひたすらなにもしない贅沢な旅も、大人って感じで憧れますね。
でもなかなか、日頃のお仕事が忙しくて
たっぷりお休みが取れない日本人としては、
ヨーロッパまで来て何もしないという贅沢を選ぶ訳には行かず笑、しっかり観光しました!
夫は初ヨーロッパ。私は初ギリシャ!
とくに今回の目玉はなんといっても
マンマミーアって感じです。
クルーズは大好きだけど、
旅行はあまり好きじゃない私…笑。
だけど、この、サントリーニ島だけは
長年、来て見たかった場所。
美しい景色と、長年の夢が叶って、
サントリーニ島に降り立った瞬間、
じ〜んと感動しました。
憧れの地!生きてるうちに来れてよかった。
また一つ経験できたことが嬉しい。
しかもクルーズのすごいところは、
沖からサントリーニ島を一望できるのです!
これ、この景色!部屋から見れちゃうんです!
波風にあたりながら、デッキから見てもいいし!(興奮)
飛行機で行く旅行では味わえない、
圧巻の景色と迫力で、ため息ものです。
こういう景色を船の上から眺める時間が
至福のときでした。